石川ファームの無肥料無農薬栽培(自然栽培)について〜
 
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石川ファームのほったらかし栽培(自然栽培)

栽培方法には、慣行栽培・有機栽培・無農薬栽培・自然栽培など様々な栽培方法があります。
いずれの栽培方法も、日本では法律によるハッキリとした定義はありません。
生産農家による主観的な判断による、というのが実状だと思います。

自然栽培は、一般的には…
自然の野や山を手本にした自然農法。
農薬はもちろん、化学肥料だけでなく有機肥料さえ使用しない。
太陽の光や雨などの自然の恵みと、土が持つ本来の力を最大限に生かす栽培方法。
と、いわれています。

自分のこどもが生まれて、こどもに安心して食べさせられる農作物を作りたい、その思いを追求して辿り着いたのが、石川ファーム独自のほったらかし栽培(自然栽培)です。

石川ファームのほっかたらかし栽培は、あなたがイメージしている自然栽培とは違うかもしれません。
そこで、下記に客観的事実を表記しました。
あなたの判断基準の一助となれば幸いです。










※初年度栽培の種子は、種子メーカーより購入するか、無農薬栽培の在来種子を探して購入


石川ファームのほったらかし栽培(自然栽培)
人類史上始まって以来、例を見ない“農薬漬けの食物”を食べ続けている現代人。
耕作地面積あたりの農薬投入量が、OECD加盟国の中で韓国に次ぎ二番目に多い国が、日本です。
近年その投入量は減少傾向にはあるようですが、その影響が現れるのは、人間では4、5世代後といわれています。
ひょっとすると、全く影響は無く杞憂で終るかもしれません。
また、猿の世界で起こったような痛ましい現実を突きつけられるかもしれません。
ただ、前述したように、“農薬漬けの食物”をここまで長年に渡り食べ続けた例は、過去の人類史上ありませんので、今のところ正しい答えはわかりません。

日本には、「有機農産物の日本農林規格(有機JAS)」という法律があります。
この法律の中には「使ってもかまいませんよ」と明記された農薬がいくつかあります。
つまり、「“有機JAS認定農産物”の全て=“無農薬農産物”」ではありません。

また、各都道府県が独自基準で認定している「特別栽培農作物」という基準があります。
これも、節減対象農薬と化学肥料を慣行の一定基準以下(例えば50%以下)に減らして栽培された農産物を指しますので、「“特別栽培認定農産物”の全て=“無農薬農産物”」ではありません。

「無農薬栽培」や「自然栽培」を謳っている場合でも、昨シーズンまで農薬や化学肥料を長期間にわたり使っていた土地で栽培しているケースも見受けられます。

不思議なことですが、日本では「無農薬農産物」を認定する法律基準が無いのです。
「自然栽培」についても同様です。

石川ファームは、自らの良心に則り、より安全でおいしい農作物を栽培していきたいと心がけています。